【チャットGPT】九段理江さん芥川賞で生成AI使っていいの?

芥川賞。直木賞受賞作

先日第170回の芥川賞を受賞された九段理江さん

受賞会見で

「今回の小説は、ChatGPTのような文章生成AIを駆使して書いた」

「全体5%ぐらいは生成AIの文章をそのまま使っているところがある」と発言したことが話題になっている。

本人は「これからもうまく利用しながら、自分の創造性を発揮できるよううまくつきあっていきたい」

と語っているが…

そもそもAIで芥川賞?

まあゴーストライターとは違うのか?

芥川賞にはそういったAIに対する規定はなかったのでしょうか?

 この記事でわかること
  • AI作成の小説が賞を受賞することがあったか
  • 芥川賞はAI使用OKなのかどうか

過去にある生成AIを使った小説の受賞作

ちなみに「星野一賞」という文学賞ではAIを使用した作品が応募可能という旨が記載されています

全部門共通

■応募部門は、一般部門、ジュニア部門の2部門です。

■応募原稿は、日本語原稿のみとします。日本語を含めた各言語において未発表原稿に限ります。

人間以外(人工知能等)の応募作品も受付けます。ただしその場合は、連絡可能な保護者、もしくは代理人を立ててください。

一部のみ抜粋

星野一賞募集要項より

2023年度の応募総数は2603編、そのうちAIを利用して作られた作品は114編(前年14編)

した「あなたはそこにいますか?」で応募された葦沢かもめさんが一般部門優秀賞を受賞

AIが生成したあらすじを基にした執筆や編集でAIと共同で小説を作ったとのこと

こういった賞の規定でしっかりと「AI使ってもいいですよ」と言っているので納得の受賞だ

芥川賞はどうだったのか?

そもそも芥川賞や直木賞は公募の作品ではなく

雑誌や一般販売されている書籍から候補作として選ばれる、ということのようです

つまりは条件に当てはまっており、審査員からの評価が高いものが選ばれるといったことでしょう

〈芥川賞・直木賞〉選出基準

Q. 芥川賞・直木賞はどのように選ばれるのですか?

A. 両賞の選考会は年2回(上半期は7月、下半期は翌年1月)行われます。両賞とも、対象期間中に刊行された作品の中から、数度の予備選考委員会を経て最終候補作が選ばれ、選考委員の討議によって受賞作(1作または2作)が決定します。「受賞作なし」となることもあります。

Q. 芥川賞・直木賞に応募したいのですが

A. 芥川賞も直木賞も公募の賞ではありません。芥川賞は雑誌(同人雑誌を含む)に掲載されている作品、直木賞は書籍として出版されている作品が対象です。

公益財団法人日本文学振興会

芥川賞の受賞基準

まず、芥川賞候補として選考作品に入るために満たさなければいけない条件があります。

(1)純文学作品である

芥川賞は純文学作品に贈られる賞なので、純文学の定義に基づいた「文章の美しさや表現方法の多彩さ(芸術性)に重きをおいた小説」であるかどうかがポイントです。

(2)新人作家が書いた作品である

新人作家という基準はあいまいなのですが、過去の受賞者はデビューして10年以内の作家が多いです。

(3)過去半年以内に雑誌で発表された作品である

作品が芥川賞候補に挙がるためには、過去半年以内に雑誌で発表されたということが条件です。
雑誌の新人賞を受賞して掲載されたり、編集者にスカウトされて掲載されたりした作品が芥川賞の候補作品として上がります。

(4)短編~中編の作品である

芥川龍之介の作品は短編が多いということもあるのか、短編~中編の作品であることが選考基準として挙げられています。文字数としては、10,000文字~100,000文字程度です。

日本速脳速読協会

なので今回九段理江さんがAIも使用している旨の発言も

そもそも応募していないので

全く問題ない、ということになるでしょう

今後はどうなっていくのか

ただ自分でもチャットGPTって使ってはみるのですが

とにかく使い方が難しいと思っています

AIに対する指示の出し方が少し違うだけで全く違うものになってしまうでしょうし

今回九段理江さんの作品の中でも、AIだったらどう考えるか?の部分などで使われていたりということだと思いますし

やはりまだ変な表現や誤字などもあるので、人間の目を通さないというのは現時点では不可能かと思います。

ただ今後はより様々な分野で時間の短縮となったり自分とは違った考えを簡単に知ることができるのは事実なので

これからの時代はAIを上手に使った人が成功に近づくのではと思っています

AIの勉強しよ

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