お笑いコンビ「プラスマイナス」の岩崎さんが、自身のXで番組制作会社ビーダッシュの社長である林敏博氏によるパワハラを告発し、話題となっています。
現在はそのツイートは削除されているようです
このツイートによると、岩橋さんはこのパワハラに耐え切れず、通称「浜田組」を抜け、慕っていた浜田さんとの関係も疎遠になってしまったようですね
テレビ業界がブラックとはよく聞きますが…まさか出演者である芸人さんにもこんなひどい仕打ちがされていたなんて
岩橋さんや相方の騒動に揺れる浜田さんの今後はどうなる?
また当事者である制作会社ビーダッシュ社長の林敏博とはいったいどういった人物なのか?
ビーダッシュ林敏博プロフィール
- 林 敏博(はやし としひろ)
- 大阪府枚方市出身
- 大阪芸術大学放送学科卒業
- 株式会社東通企画を経てフリーディレクターとなり、のちにクラッシュアウトの創設メンバーとなるが解散。
- 株式会社ビーダッシュ代表取締役社長・プロデューサー・総合演出
林敏博の年齢は?
林敏博さんは以前のツイートでダウンタウンの『4時ですよ~だ』がADデビューだったと語っています。
この番組は、1987年4月6日から1989年9月29日まで毎日放送で放送されていたバラエティ番組である。
下記のように最初に仕事するのがADだと仮定するなら、大阪芸術大学放送学科を卒業されていることから、この時点で22歳以下はありえないということになる
留年や就職浪人もなく、ストレートでいっていたと仮定すると、現在57歳から59歳の間ということになる。
対するダウンタウンは番組当初24歳から番組後期26歳とほぼ同年代、少しダウンタウンが上かな、といった感じ
ちなみにAD(アシスタントディレクター)とはこんな仕事
テレビ業界と言っても、入る番組・現場によって全くお仕事が異なるもので、
マニュアルのようなものはなく、現場に入って、そこで「見て仕事を覚えて」と言われることがほとんどです。
新人研修などもほとんど無いようなところが多いんですよね。
弊社は派遣として働いていただく形になるので、出向前に新人研修を行っています。
ペンクリ
林敏博さんが手がけた浜田さんの番組
はっきり言って浜田さんのピンでの活動はほぼこの林敏博さんの制作会社ビーダッシュがかかわっているといっても過言ではない
付き合いも35年にわたり、お互いが信頼関係を持っているのではと思われる
プラス・マイナス岩橋さんの「パワハラ告発」の内容
下記がプラス・マイナス岩橋さんが投稿されたX
この後に玄関に誰かいるようなツイートがされたが岩橋さんの無事は確認されている
簡潔にまとめると内容は
- 芸人の料理をドックフードと入れ替え、悶絶する芸人見て高笑い
- 紙幣を薬紙にして2つに折り、そこに世界イチ辛い粉(ハバネロより上)を乗せ、芸人の舌下、舌の裏に流し込み、悶絶する芸人をみて高笑い
- これらは全てカメラが回ってない時に行われる
- サザエの殻を噛ませる。 それで私歯が欠けました。 もちろん高笑い
- 僕2回続けて殴られました。
青タンできました。見てたYOUさんが「今のはダメよ、なんかあったら証言するからね」っていうくらい理由は謎。
無言で殴ってきました。悔しくてもういいやと思いH氏本人にLINEしました。
「なんで殴られないといけないのですか?僕何かしましたか?」
じゃあ返ってきた返信は 「訴えろや」 その後、先輩にB社系(投稿文は実名)の浜田さん系の仕事がなくなるか、謝りに行くかを問われ、家族もいたので悔しいけど悔しいけど謝りに行くという選択をしました。
謝りに行くとH氏の第一声は “お前俺じゃなかったら消されてたぞ” そして、そのパワハラやノリが嫌で浜田さんの軍団を抜けることにしました。
それがもう5年くらい前ですか、そこからB社系の仕事はほとんど来てません。いや消してるやん。
浜田さんと一緒にいたいけど抜けたかった。
それらが行われてる時浜田さんは笑ってるだけ 浜田さんが見てる前というのもあり断れない圧力があったのは事実です。 と語っている。
かなりひどい目にあっていたようですね
制作会社ってこんなことが強要できるほど権力を持っているんですね
また浜田さんは笑っているだけ
テレビの中ならまだわかりますが…それを外にもって出るのは
もう感覚がおかしくなっているのでしょうね
今後の展開
結局はプラス・マイナス岩橋さんは吉本興業に説得される形で現在はXの投稿を削除している
一方加害者であるビーダッシュ林敏博さんはSNSを閉鎖し現状はだんまりを決め込んでいる
昨今はテレビ業界も様々な闇が暴かれつつある
コンプライアンスが厳しくなり世間がそれを許さなくなっているのだ
ここで浜田さんへも飛び火するようなら「ダウンタウン」どうなってしまうのか?
ただ依然読んだ本に書いてあった言葉を思い出した
「時代に適応できなければ滅びる」
変わっていく世の中やテレビ業界にも変革の波が来ている。
一時代を築いた方々でも適応できなければいなくなってしまうのか?
今後も注目ですね