自民党は本当に変わっていくのか?
パーティー券収入の無申告に揺れる自民党
岸田首相は派閥の解散で一応やった感は出そうとしているが…
これは問題のすり替えで青磁資金規正法の改正やそれに準ずる法改正がなされない限り結局数年後には元のさやに納まっているのではないだろうか
そんな中
野田聖子氏が自身の目標と公言する「日本初の女性総理大臣」に改めて意欲をのぞかせている
今回の派閥解散の流れは無派閥の野田氏には間違いなく追い風となるだろう
ついに「日本初の女性総理大臣」誕生なるか?野田氏の総理大臣就任の可能性を探っていく
野田聖子衆議院議員プロフィール
- 野田聖子
- 衆議院議員
- 生年月日:1960年9月3日
- 出身地:福岡県
- 出身校:上智大学外国語学部比較文化学科卒業
- 前職:帝国ホテル従業員
- 選挙区:岐阜県第1区
- 当選:10回
野田さんはかなり特殊な人生をたどってきたといってもいいだろう
旦那さんは元暴力団員、事実婚や、体外受精で授かったお子様が重度の障害を持っているなど、苦労されているなという印象
元暴力団員というのは引っかかる部分でもあるが、意思を曲げないという強さも感じられる。
また政策では
- 国会議員定数の削減
- 日本初の女性首相として多様性を推進
- 明治時代の価値観を刷新
- 疼痛を緩和
- 人口減少対策
- 子ども支援
などを掲げ、さらには多様性の社会、同性婚を認めたりと現代の考えに合った感覚を持たれているという印象を受ける。
裏金を作ったりする政治家と比べると幾分信用できる気がする
野田聖子氏が総理大臣を目指す理由
それでは野田氏が総理大臣を目指す理由とは何だろう
最近の取材でこう語っている
自由民主党の野田聖子衆議院議員(岐阜1区)は28日、岐阜市内で開かれた新春の集いにおいて、「今年は私にとって最初で最後の大きな挑戦となる年です」と述べ、9月の党総裁選への出馬への意欲を示しました。
野田氏は、政治資金の不正問題で起きた派閥の解散に言及し、「一部の権力者によるトップの選出が終わることは、自由民主党にとって大きな成果です」と強調しました。また、前回の総裁選での推薦人集めの困難さを振り返り、「無派閥の若い議員が増えて、新しい風が吹き始めています」と派閥解散の流れを歓迎しました。
人口減少問題に関しては、「子どもを中心にした政策を実施すれば、人々の悲観的な見方は減少するでしょう」と、子どもを重視した政策の重要性を訴えました。
この新春の集いは、党県第1選挙区支部が主催しました。来賓として渡辺猛之参議院議員や柴橋正直岐阜市長、支持者など約900人が参加しました。会費は1000円で、それは会場費などに充てられ、利益を出さない形で開催されました。
そのほか野田さんの公式ホームページでは総理大臣を目指す理由や、政治思想などが語られています
確かに、政治も法律もだんだんと時代に合わなくなってきているのだろう
野田氏が言うように改革が必要だが、時代錯誤の頭が固い年寄り議員には無理だろう
なぜなら新しい感覚や、本当に改革する意思が欠如しているから
野田雅子氏が総理大臣になれる可能性
これらは野田氏の考えの一部だが
多様性を認める社会、女性の地位向上という意味では
そろそろ「女性初の総理大臣」が誕生する可能性は高いといえる
- 日本初の女性総理大臣を目指す動機: 著者は日本で初めての女性総理大臣になることを目指しており、これには実現したい政策の実施だけでなく、社会のパラダイムシフト(根本的な価値観や考え方の変化)を加速させることができるという強い信念がある。
- 日本のジェンダー平等の遅れ: 日本が世界的なジェンダー平等の指数で低いランキングに位置しており、これを改善する必要があると指摘している。
- 女性リーダーの重要性: 国のリーダーが女性になることで、社会における男女に関する先入観や固定観念を変えることができ、これが広範囲にわたるポジティブな変化をもたらすと主張している。
- 多様な視点と経験の重要性: 自身の経験(自民党幹事長代行、ワーキングマザー、不妊治療、障害を持つ子どもの母親としての経験)から、多様な人々のニーズや問題を理解し、代表することができると自負している。
自分自身が多様性を象徴する政治家として、日本におけるジェンダー平等と社会の多様性を促進するリーダーシップを提供することができるという考えを表現しています
いま日本は疲弊している
賃金は上がらず税金ばかり上がる、すぐそこに迫る超高齢化社会、これらの問題すら棚上げして裏金作りやコネづくりに奔走する議員たち
いったい何がしたくて議員になったのか
そういう意味では自身の意志を貫き、子育てに奔走し、多様性のある社会を実現しようとしていらっしゃる野田さんを応援したい
派閥が解散され、今はチャンスといえる。可能性は前回より確実に高くなっているはず
国民が変革を求めている今頑張っていただきたいですね